第18回 群馬へベラファーツアー行ってきました

どもっ、今回最終回ということで「イヤだ! イヤだ! 終わるの嫌だー! 月イチにしたらいいじゃーん、なんだよ休止とか言うなよ〜」とChouChou連載陣の中で一番、駄々こねてやろうかと思いましたが、「私だってイヤですよ!」と編集担当に逆ギレされてしまったイマダチです。


そんな最終回に最後の花火で「ベラファーバスツアー」日帰りでやっちゃいました!


内容は行き3時間半、帰り3時間半、メインの農業体験2時間半!という、人は何時間バスに乗ったら文句が出るのかの検証に近いもの。


しかし、心優しいお客様に助けられバスは大盛り上がり。


テンション高いまま、農業体験をする「みのり農場」さんに到着しました。


ハジメ父さんとあっこちゃん(写真参照)が笑顔で迎えてくれるなか、まずは農作業の基本、草むしりや育ちすぎた野菜の処理などの肉体労働を。


これには文句も出るかと思われましたが、全員、参加費のモトを取るためか意外に楽しんでいます。


確かにふだんあまり見ないバッタやコオロギ、シャクトリ虫にアマガエルなどが畑にはてんこ盛りで、いろいろな発見や驚きがあり飽きません(草むしりもストレス解消になるし)。


動いたあとはご褒美の収穫! 今回はトマトとトウモロコシ、そして、ハジメ父さんの粋なはからいでニンジンも採らせてもらえました。




途中どう見ても男性器にしか見えないニンジン(写真参照)を掘り当てるハプニングもありましたが、ふだんベランダで収穫までこぎつけられない私には奇跡の光景です。


働いたあとは、待ってましたの食事!


みのり農場で採れた野菜の「本格カレー」、これがうまいのなんの、炊いた米がなくなってましたもの。


短い時間でしたが本物の農業に触れ、いい経験になりました。


「みのり農場」おすすめです(最近は若い女の子がよく来ると言ってましたし)。


なんやかんやで帰りのバスも「お手製野菜クイズ」や私のいらない物を無理やり押し付ける「くじ引き大会」などで盛り上がり、怒涛のバスツアーは幕を閉じたのでした。


あっという間の連載でしたが、ド素人がベランダで野菜を育てる記・第一幕はこれで終了となります。


なんとか収穫できたり、枯れたり、干からびたり、枯れたりの繰り返し(ほとんど枯れてる)でしたが、育てる喜びを実感することができました。これからもベランダで野菜を育てていこうと思います。


そこで! ChouChouでは終わりますが、どこか、ほかの雑誌の方、この優良コンテンツ(自分で言うな)を連載してみてはいかがでしょうか!


連絡はエレキコミック事務所まで!と往生際悪くお別れしたいと思います。


最後に、この連載をくださった編集長、長官。バスツアー参加者、そして読んでくださった方々、ありがとうございました! また別の雑誌で!(しつこい)


では、本当にベラバ〜イ(涙)。

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