第5回 イチゴの受粉を初体験・・・(恥)

どもっ、酔っ払って家の鍵をなくし、深夜に業者を呼んだら25,000円請求されヘコみに凹んで、お酒を飲むときは水も飲もうと思ったイマダチです(酒やめろ)。


鍵はなくしても野菜は育つっつうわけで、イチゴが着々と成長中。


ハーバード(優秀な苗なのでつけた愛称)は長いツルがのびてきて、「この小さな島国から僕は抜けだしワールドワイドに活躍したいんだ。ゆくゆくは国際弁護士になるよ、父さん」と言ってきそうなすばらしい成長っぷり。


一方、クローズ(育ちが反抗的なためつけた愛称)も、私の、水を少量しか与えない制裁、別名「誰のおかげで飯食えてんだ攻撃」によって更生したのか、「ここまで真剣に俺を叱ってくれた大人は初めてだぜ」と大検を目指し勉強を始め(ここまで妄想)、青々ときれいな芽を出してきました(現実)。


しかーし! ふと見たニュースで大変なことを知りました。イチゴの受粉をするミツバチが謎の大量死! 現在、全国のイチゴ農家の方々が大変らしいのです。


というか受粉させなきゃいけないの?とネットで調べたら、筆やらで花粉をつけなければならないようなのです(やらないと形が悪くなったり赤く色づかない)。


もう手遅れかもしれないがさっそく、指で受粉!(筆ないし)


人差し指で受粉!


…なんか恥ずかしくなり赤面しながら受粉!


受粉という響きもいやらしく思えてきた…そんな「受粉」…。


受粉を初体験し、子供だ子供だと思っていたハーバードもこれで大人の仲間入りです(たぶん違う)。(第6回へ続く)







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